不動産担保ローンを中古マンションを担保として借りるならば、マンションの築年数も融資に影響してきます。不動産は構造によって耐用年数が47年間と法定で定められています。実際のマンションの耐久性はそれより短かったり長かったりと前後するのですが、書類上の運用として47年間という規定が設けられています。築10年のマンションであれば、47年−10年=37年間が残りの耐用年数となるのです。
"基本的に不動産担保ローンはこの耐用年数の範囲内を融資期間年数としますので、中古マンションを購入してその物件を担保にしたローンを組むとなれば、47年間−築年数=融資期間が算出できることになります。築年数の経った古いマンションほど購入金額は安くなるものですがその分融資期間も短くなるので、その部分の検討も必要となってきます。築年数12年の2DK物件と築年数22年の3LDK物件が仮に購入金額が同じ1,000万円だったとしても、不動産担保ローンの融資期間は10年の開きが出てしまい毎月の返済金額には差が生じてくるでしょう。不動産担保ローンの場合には、担保として差し出すマンションの評価額によって融資限度額が決まってきます。"
中古マンションであれば築年数によってもその評価額は変わってくるもので、新しい物件ほど評価額も高くなり融資限度額も上がる傾向にあります。かなり古いマンションの場合には、建物の評価がつかずに土地の評価のみでの融資になってしまうケースもあり、購入金額に届かない場合には自己資金を用意しなければなりません。