不動産担保ローンは土地や戸建て住宅、マンションといった不動産を担保として契約する融資ローンです。不動産担保ローンの中には、目的別ローンとフリーローンがあります。金融会社で融資ローンを組むときには、はっきりとした目的を定めて借りる目的別ローンと、何にお金を使うのかといった使途が問われないフリーローンがあります。目的別ローンとは、教育ローンや医療ローン、自動車ローン、免許ローン、冠婚葬祭ローン、生活ローン、レジャーローンといった目的のはっきりしたローンです。金融会社の中には、医療ローンであれば診断書、自動車ローンであれば車検証といった証明書類の提出を求める会社もあります。金融会社から販売会社へ直接払い込みがされて借主の手元には現金が渡ってこないケースもあり、目的以外の使い道には使えないのが特徴です。不動産担保ローンは住宅ローンといった目的別ローンと、なんにでも使えるフリーローンの両方があります。公庫系のフラット35といった融資ローンは、融資対象の不動産をはっきり限定して評価を受けてからでなければ借りることができないので、目的別ローンといえるでしょう。一方、既に所有している不動産を担保にしてなんにでも使えるフリーローンを借りて、投資や事業の資金調達をすることもできます。以前に担保として設定しローンを借りている物件であっても、財産としての価値が高ければ2番目、3番目のローン担保として設定することも可能です。不動産担保ローンは担保に不動産を設定するのが基本ですが、内容はさまざなま契約があるのです。